自由旅行②

2008.11.19 Wed

朝ホテルをチェックアウトし、まずはじめにその日のホテルを探しました。基本的にはB&B(ベッドと朝食付きの意味)格安宿を探し、1日の予算がだいたい2,000円前後でした。はじめは照れくさく宿側のいいなりの金額でOKしていましたが、1週間も色々の所に滞在すると、だんだん慣れてきて部屋を見せてもらい、金額交渉などもしました。
宿に関してはこのくらいにして、どうしてもロンドンに来たら、行ったらみたいものがありました。ミュージカルや戯曲でした。今でも覚えていますが、ロンドンのヴクトリア駅にあるチケットピアで、シェイクスピアの戯曲がやっと取れ見ました。残念なことに時差ぼけで眠気との戦いでした。私の妻との新婚旅行の時はミュージカルでミスサイゴンを見ました。
私は元々絵や歴史ものが好きで、ヨーロッパの各都市の美術館や博物館は必ず行きました。博物館ではナンバーワンだと思いますが、大英博物館はすごかったですね。まともに見たら1日では見られないくらいのスケールです。
食べ物はおいしくなかったですね。ただ、記憶の中ではピカデリーサーカスのソーホー(中華街)に行き、食べたものはおいしかったように記憶しています。
ロンドンは東京と同じで、地下鉄が発達していてとても便利です。ロンドンの人たちは東京の人たちと同じで、毎日が忙しくどこか日本人に似ている感じがしました。その当時一番びっくりしたことがあります。地下鉄が深くエスカレーターで上がり下りしますが、必ず立つ人は左側に立ち、右側を開けてそこを歩って上ったり下りたりします。これを聞くと日本もそうだよねと思われる人が多いと思いますが、ロンドンは日本の十数年まえからやっていました。その当時は不思議でした。
明日はロンドンからドーバー海峡を渡る話しをしたいと思います。

ではこの辺で終わります。